■EDIT企画3 企画者コメント

 絶望的に運命数が悪い回でした_| ̄|○
 要となるNPCキャラ4名中、行方不明者2名、罪人1名、将来終わった人1名、並びに討伐対象の化物:行方不明という、ある意味、この企画では珍しい程のバッドエンドとなりました。
 基本的に、こちらで用意する運命数の項目は、『良い:悪い=1:1』か、『良い:悪い:どちらでもない=1:1:1』の割合にしています。
 それが、遭遇相手に化物の項目が来ない、得られる情報が被りまくるといったような、『何故ここでこの出目だ』と頭を抱えるようなことが頻発する事態となりました。
 更に、四回目にしてようやく真犯人の目星が付くかと思った矢先、真犯人にも真犯人を知る人物にも接触なしというまさかのアクシデントが発生してしまったという。
 3分の2以上の確率でも駄目だとは、まさか思わなかったのが甘かったです。ズルしようかと悩みましたが、一応ゲームなのでルール遵守しました。

 この回は、人数の少なさ、行動被りが仇になった回でもありました。
 そんな中、唯一の軍師(厳密には違いますが)設定となった瞹嬢の活躍が目立ったように思います。考えて動けるタイプを考えて動かしていただき、EDIT的にも最大限の働きをしていただいて進行上でもホントに助かりました(一応、進行上無理矢理アクシデントを入れるということはないです。終わる時は三回でも終わります。残り二回は後日談的なおまけの話が入ることになります。誤解のなきようお願いします)。
 多方面の情報が集まってしまい、一人で抱え切れない選択肢を持つことになってしまったのが、申し訳ありませんでした。
 オチ的には、雪紋嬢の成長ぶり、溌珂嬢の仲良しぶりが微笑ましかったです。

 この回から、補足欄の文字数を増やしました(20→100)。
 補足欄の使い方が上手かった人程、良いエンディングになったような印象です。