■あくまで当サイトにおける武将の基本的な性格ですので、他サイト様は勿論、話によっては当てはまらないこともあります。また、書いていく内に設定が変化する場合もあります。これらの点、どうぞ御了承下さい。



夏侯惇――真面目で責任感が強い・魏の世話役。強情で譲らない一面がある。仕事としての付き合いに選り好みはないが、親しくなる相手は厳選するきらいがある。
典韋―――真面目で一途・照れ屋。単純で口下手。思い込んだら一直線。己より忠義大事。そうであることを誇りに思い、否定されることを嫌う。
許猪―――大らかで細かいことを気にしない。細かいことを気にしなさ過ぎる嫌いがある。守る為に戦うことが原点。穏やかな癒し系。
曹操―――頭脳明晰・行動力、統率力に優れている。目的の為に手段を選ばぬ冷酷な面もある。才のない者を厭い、努力しない者を嫌悪する。
夏侯淵――観察力に優れ偏見で人を判断しない。敵には容赦がなく、徹底している。純粋な面もあり、それ故に却って苛烈になりやすい。
張遼―――普段は温厚で武に一途、対人では分け隔てない。何を考えているのか分かり難い。プライドが高い。変な人ではあるが、変態ではない。
徐晃―――真面目で一途、温厚。一途過ぎて自制が利かなくなることがある。常に満たされず、いきなり突拍子もないことを仕出かすこともある。
張郃―――冷静かつ判断力に優れ、自分の価値観を確立している。利己主義を貫く傾向にある。その為には自己を含む犠牲を厭わないきらいがある。
曹仁―――真面目で己を殺すことを厭わない。頑固に過ぎるきらいがある。普段の性格は温厚。家庭では奥さんに頭が上がらないタイプ。
曹丕―――冷静沈着、判断力に優れる。厭世的でシニカル。やや世間知らずな面があり、常識・知識が偏っているきらいがある。
甄姫―――誇り高く、それが自分に対してでも容赦ない。良かれ悪しかれ物事ははっきりと割り切るタイプ。やや頑固、大胆。
蔡文姫――真面目かつ堅固たる信念の持ち主。物腰は柔らかいが、譲らないと決めれば決して引かない。好きなことには夢中になるあまり、周りを顧みないことがある。
賈詡―――したたかで柔軟な思考ができる。周囲の評価を良くも悪くも気にしない。飄々としている割に、自身も含め感情を挟む余地がない。ある意味冷徹。
龐徳―――真面目で一途、損得では動かないきらいがある。義理人情も大事と思ってはいるが、より大義を重んじるタイプ。
王異―――冷静でありながら執念深い。特定の場面で激情家の面が現れる。優しいが故に壊れてしまった節があり、躁鬱が激しい。
郭嘉―――掴みどころのない性格。異様な程の楽天家に見えて、底に苛烈さを秘めている。大胆かつ繊細であり、真正のドS。
楽進―――質実剛健を地で行く性格。自身の愚直を理解しているが、その分自身を型にはめてしまっている節がある。少々お調子者の面もあり、照れ屋。
李典―――内面は繊細で純情な、典型的な好青年だが、それを表に見せることは恥ずかしいと思っている節がある。かなり熱血で、時折駄々漏れさせている。



周瑜―――頭脳明晰、真面目な理想家。敵に対して容赦がなく、やや頑固。打ち解けているように見せるが、身内以外はそこそこ距離を置きたがるタイプ。
陸遜―――頭脳明晰、一途で情熱的。思い込みがやや激しく、周囲に気を配れないことも。執着心が強く、目的の為には手段を選ばないこともある。
太史慈――真面目で一途、自分に厳しい。忠義心に厚く、それを体現している。私生活ではあっさりした兄貴分な性質も持つ。
孫堅―――利に敏く合理主義。ややシニカルで考えが読み難い。何に付け真意を悟られるのを嫌うタイプ。敵に対して、手段を選ばず潰しに掛かる非情家の面もある。
孫権―――真面目で情熱家。頑固で視野が狭いことがある。かっとすると、周囲が見えなくなる。酒に弱い。割に庶民派。
呂蒙―――真面目で勤勉、努力家。やや融通が利かず、自分を卑下する癖がある。面倒見がよく、それ故になかなか前に立とうとしないところがある。
甘寧―――明朗快活で親分肌。享楽的で後先考えないところがある。自分なりの筋を通すことに重きを置いて居り、遵守している。
黄蓋―――真面目で縁の下の力持ち。自分を顧みず暴走することもある。普段は気の良い親父然としていて、豪快。
孫策―――明朗快活、分け隔てなく人に接し、細かいことは気にしない。ただし、一度敵に回すと苛烈。単純で猪突猛進。
周泰―――真面目で一途、忠臣。意外に頑固で自分を顧みず暴走することもある。人の好き嫌いが激しく、好かれれば頼もしいが敵対すれば怖い相手。
凌統―――真面目で快活、細やか。軽薄に見せようとしているきらいもあるが、神経質な面があり、一度怒るとなかなか怒りが解けない。一度嫌われるとしつこい。
孫尚香―――明るく情熱的。感情豊かで一途。反面思い込みが激しい。世間知らずで人の機微に疎いところも。
大喬―――真面目・優しく大人しげ。芯は強く頑固。大らかだが世間ズレしている面も。周囲の評価に反して自身への評価は低め。
小喬―――明るく元気。意外にタフ。反面、神経質で頑なな面もあり、好き嫌いがはっきりしている。子供っぽいが、純粋でもある。
丁奉―――誠実、純朴。見る目はあるが、己の好むものをやや美化させる節がある。自身の容貌に関してある程度の諦観はあるが、開き直れてはおらず気にしている。
練師―――理想が高く計算高い。行動言動共に破綻しているのだが、その場や周囲に合わせている為か気付かれていない。実は本人も気付いておらず、無意識。
魯粛―――豪胆かつ大胆だが、知を伴う為に蛮行にはならない。敵にすれば恐ろしく味方にすれば頼もしい。金の力を知っており、やや押し付けがましく振舞うことがある。
韓当―――家庭では細やかで温和、戦場では短慮だが勇猛と、性格ががらりと変わる。落ち込みやすいが立ち直りも早い。



趙雲―――真面目で冷静、細やかかつ豪胆。反面、執念深いところがあり身内になるほど厳しい。礼に厚いが、その分上下関係には厳しい。
関羽―――真面目で義理堅い。頑固でやや執着心が強い。実のない人間、怠惰な人間が嫌いで、意外に人の好き嫌いは激しい。が、顔にはほとんど出さない。
張飛―――大胆かつ豪胆、意外に気配り。細かいことや鬱陶しいことが大嫌い。合理的に考えることが苦手で、例え損をしても義理を貫こうとするきらいがある。
諸葛亮――頭脳明晰、冷静沈着。己すら顧みぬ完璧主義かつ合理主義の塊ではあるが、本来は繊細な性質で、故に苦悩することもある。
劉備―――温厚で情熱家。感情的になり過ぎて周りが見えなくなることがある。子供っぽいところがあり、親しい者には我儘を言うこともある。
馬超―――真面目で正義漢、情熱家。感情的になり過ぎて周りが見えなくなることがある。考え過ぎて無鉄砲になるタイプ。
黄忠―――豪胆、お茶目、明朗快活。自意識過剰なところがある。こだわる所はこだわるが、それ以外は気にしないという割におおらかな人間。
姜維―――真面目で一途、努力家。間違っていてもなかなか軌道修正できないきらいがある。やや悲観的。合理主義であろうとして成り切れていない。照れ屋。
魏延―――真面目で一途、優しい。頑固で突出しがち。自分から周囲に溶け込もうとはせず、距離を置く。恋愛に関しても、かなりストイック。
龐統―――頭脳明晰、繊細かつ豪胆。自分を卑下して粗雑に扱う嫌いがある。感情を交えず思考することが出来、故に時折不人情な面を見せる。
関平―――真面目で一途、情熱家。思い込みが激しく自分を卑下しがち。武に関しての上昇思考はかなり高い。気を配るところを間違ってしまう口で、割に鈍い。
月英―――しっかり者。ひたむき。頭の回転が早い。何に付け基が諸葛亮にあるので、その分もろい面も。対人面は意外に大雑把。
星彩―――一途。不言実行タイプの無口な努力家。世間知らずで無自覚に横柄になることも。何事も極端に白黒を付けたがる節がある。
劉禅―――深慮だが、一切漏らさない為に誤解されがち。敢えて誤解をされたがっている節もある。自虐的な面があり、周囲の期待に壊された節もある。
馬岱―――任務遂行のために楽天家を装っている。理想の自分を装っている節もある。馬超の為に手を汚すことを厭わない。ある意味真面目で悲観的。
関索―――常に悠然としているが、生真面目故のマイペースの現れ。父親に対して重圧を感じているが、同時に尊敬もしている。家族思い。重度の鈍感。
鮑三娘――明るい、軽い。面倒事を嫌い、自身の快楽を優先させたがる。純粋。自分や自分の愛する者に危害を加える者に対しては峻厳。
徐庶―――前向きであり後ろ向き。あらゆる対極の感情を持っているような危うさがある。臣下としての性質は忠実。
関興―――真摯。私生活では抜けているが、戦場では豪胆。どこか危うい。興味のないものにはとことんないが、興味のあるものにはとことん執着する。
張苞―――明るく、豪胆。親譲りの短気と純情。面倒見の良い親分気質だが、それ故に余計なお世話になることもある。
関銀屏――素直。呑気。絵に描いたような鈍感、純粋。不器用だが頑張り屋。諦めない一途な性質。



司馬懿――頭脳明晰・繊細。自意識過剰で詰めが甘い。努力家の秀才タイプ。悪ぶる割に徹底できない。尻に敷かれやすいタイプ。
司馬師――冷徹。それ故に正しく人を評価することができ、かつ扱いが上手い。私生活では変人の面もあり、そのことに自覚がない。
司馬昭――卑屈。頭脳明晰な分だけ厭世的であるが、兄の存在に救われている。代わりに自己評価は低い。自覚はないが、自虐的であり嗜虐的。天然のドS。
鄧艾―――勤勉実直。面白味はない。自身の任務に忠実なあまり、人の感情を察するのが苦手。人と交わるより趣味に没頭したいタイプ。
王元姫――やや厭世的。幼い頃からの周囲の評価に、歪められた節がある。どろどろした交遊や腹を割っての親交が苦手。懐くととことん懐く。
鐘会―――自意識過剰。才はあるが、天才に敵わない秀才レベルで、無意識に自覚がある為に態度が尊大になりがち。意外と純情。
諸葛誕――卑屈。周囲の目が異様に気になる性質。優しいが神経質。情緒不安定。ややロマンチストで、夢見がちな面がある。
夏候覇――純粋。父親に憧れるあまり、父の名を汚すまいと虚勢を張っているところもある。やや小心。照れ屋。損得勘定は苦手だが、頭の回転が早い。
郭淮―――忠実。意外にタフ。愛妻家だが、それ以上に忠臣。真面目で頑固、融通が利かない。その分、自由奔放に憧れている節もある。素ボケでもある。
賈充―――究極の利己主義者。自身の野望の為なら自身を殺すことも厭わない。情はあっても見え難い。ある意味では、味方にしても危険。
文鴦―――生真面目。愚直。好いた相手を怒らせるタイプ。我が道を行く人。それを邪魔される意味が理解できない人。
張春華――自己愛が強い。自身と身内の差があまりないので、家族思いと言えなくもない。敵味方の区別が明確。快楽主義者でもある。



呂布―――豪胆、意外に繊細で情が深い。自意識過剰で利己主義な面が目立ち、敵には苛烈。人間不信なところがある。
董卓―――大胆かつ享楽・楽天的。自意識過剰で執念深く、お調子者の面もある。猜疑心が強い。
袁紹―――真面目で理想家。自意識過剰で判断力に乏しく、自分を見失うこともある。大言壮語の割に小心者。
張角―――意外に温厚堅実、一途な理想家。執着心が強く感情的になりがち。繊細であるが故に、テンションの上げ下げが激しい。
孟獲―――普段は温厚で優しく、楽天的。自意識過剰で判断力が乏しくなる面もある。気弱な面もあり、努力でカバーしている節もある。
左慈―――冷静沈着、現実主義。仙人故に利己的で冷酷な面がある。人を駒のように考えている節もある故に、曹操とは相容れない。
貂蝉―――情熱的だが表に出すのを好まず、抑圧的。芯が強い。自己犠牲精神が激しく、頑固。一度思い込んでしまうと視野が狭くなってしまう。
祝融―――さっぱりとした姐御肌。裏表がなく素直。その分口も素直で相手を凹まし易い。敵には容赦がなく苛烈。惚れた相手への入れ込みは半端ない。